ABOUT
施術概要
ほうれい線やマリオネットラインなど、気になる1か所をきっかけにご相談いただくことが多い治療ですが、当院では顔全体のバランスを大切にしています。全体を整えることで、いくつかのお悩みが同時に目立ちにくくなり、すっきりとした立体的な印象につながることがあります。
ヒアルロン酸は、どこに、どの層に、なにを、どれだけ注入するかによって仕上がりや自然さが大きく変わります。当院では、お顔の状態や骨格、ご希望、ご予算に合わせて治療計画を立て、少量ずつ丁寧に注入します。
ヒアルロン酸注入は、院長・一之瀬医師・東野医師の3名が担当します。ご予約の際に担当医師をご指名いただけます(指名料はかかりません)。指名なしでのご予約も承ります。施術料金は担当医師によって異なります。
INDICATIONS
こんな方に
たるみが気になる
顔が四角くなったように感じる
疲れていないのに「疲れてる?」と言われる
小顔に見せたい
将来のたるみを予防したい
印象を整えたい
顎が小さい
刻まれたしわが気になる
お顔の影やこけが気になる
女性らしさ、男性らしさを出したい
USES FOR HA FILLERS
治療できる部位
HOW LONG
持続期間
ヒアルロン酸の持続期間は、使用する製剤の種類・注入部位・個人の代謝などによって異なります。一般に数か月〜1年半程度とされることが多いですが、これはあくまで目安です。入れる場所や量によっては4〜5年ほど持続することもあり、また注入する層によっても持続が変わります。当院では、そうした点も考慮しながら注入しています。
効果の持続が短いと、もったいなく感じられるかもしれません。しかし、実はまだ製剤が残っている状態で新たに追加すると、入れすぎ(過剰)につながることがあります。持続期間の長さだけで判断するのではなく、今どのくらい残っているかをきちんと評価し、追加の必要があるかを見極めてから注入することが大切です。当院では、必要に応じて超音波(エコー)で残存を確認しながら判断しています。
POLICY
当院の考え方
医師向け講師(ファカルティ)を務める院長のもとで治療
院長の佐藤もも子は、アラガン・エステティックス(アッヴィ合同会社)のファカルティとして、医師向けの講師を務めています。当院では、診察から施術計画の立案、注入までを担当医師が一貫して行います。
ご希望とご予算に合わせた治療計画
お悩みやご希望、ご予算をうかがい、どこから治療するか優先順位を一緒に考えます。お顔の状態によっては、ボトックスやEMFACEなど、ほかの治療をおすすめすることもあります。
部位と目的に合わせて製剤を選ぶ
当院では、アラガン社のジュビダームシリーズ、ガルデルマ社のレスチレンなどを取り扱っています。お一人おひとりの部位・目的・お顔の状態に合わせて、適した製剤を選択します。
必要な分だけ
必要以上の注入はおすすめしていません。製剤が残っている状態で新たに追加すると、違和感のある仕上がり・表情につながることがあるため、今どのくらい残っているかを評価し、追加の必要があるかを見極めてから注入します。追加の必要がないと判断した場合は、注入をお断りすることがあります。
まずは支え、フレームの治療から
ボリュームの力で持ち上げるのではなく、必要な部分を過不足なく支えることで、「施術をした感」ではなく「もともとの自然な印象」に近づけることを目指しています。まず支えをつくり、そのうえで必要な部分にだけボリュームを補います。
針・カニューレの費用は料金に含まれます
使用する針やカニューレの本数による追加料金はかかりません。
ULTRASOUND
エコー(超音波)を使った注入
当院では、部位やお顔の状態に応じて、超音波(エコー)を用いて注入します。エコーを使うと、皮膚の下の血管や組織、すでに入っているヒアルロン酸の状態を画面で確かめることができます。
エコーで確認できること
- 血管の走行:額やこめかみ、ほうれい線など、血管が集まる部位における血管の走行・深さを事前に確認します。
- 過去に入れた注入製剤の確認:前回の製剤がどのくらい残っているかを確認し、追加ができるかや追加の必要があるかを判断します。製剤が残っている状態で追加すると、入れすぎにつながることがあるためです。
- 他院で注入されたヒアルロン酸や他製剤の位置や状態を確かめたうえで、修正や溶解の方法を検討します。
額は血管や神経の走行、筋肉の動きが複雑な部位のため、エコーを併用し、表情の動きも含めて何度も確かめながら注入します。
PRICE
料金(税込)
ヒアルロン酸は1本(1cc)ごとの料金で、使用量によって異なります。基本的に、製剤のメーカーや種類によらず同じ料金ですが、一部、追加料金が必要な製剤があります。
| ヒアルロン酸 1本(1cc)院長 | 110,000円 |
| 同日の2本目以降(院長) | 88,000円 |
| ヒアルロン酸 1本(1cc)一之瀬医師・東野医師 | 88,000円 |
| 一部の製剤 | 1ccあたり +5,500円 |
| 額への注入を含む場合(院長) | +33,000円 |
| 額への注入を含む場合(一之瀬医師・東野医師) | +16,500円 |
| 溶解注射(当院で注入したヒアルロン酸) | 33,000円 |
| 溶解注射(他院で注入したヒアルロン酸) | 66,000円 |
| 溶解注射(追加) | 22,000円 |
| 初診料 | 3,300円 |
| 再診料 | 1,650円 |
溶解注射は、一之瀬医師・東野医師が担当する場合は15%引きです。針・カニューレの費用は料金に含まれています。すべての料金は料金ページをご覧ください。
RISK
リスク・副作用・施術後の注意
多くは一時的なものですが、次のような副作用が起こることがあります。
主な副作用
- 注射時の痛み:表面麻酔(クリーム・テープ)やブロック注射、麻酔入りの製剤で和らげることができます。
- 腫れ・内出血:注入後数日間出ることがあり、多くは1週間〜10日前後で落ち着きます。目の下など皮膚が薄い部位では目立ちやすいことがあります。
- しこり・凹凸:時間とともに馴染むことがあります。改善しない場合は、溶解注射(ヒアルロニダーゼ)での対処を検討します。ご自身でのマッサージは避けてください。
- 製剤の移動:注入直後の強い圧迫やマッサージ、表情の動きによって、製剤が移動することがあります。
- 口唇ヘルペス:既往のある方は、唇への注入後に発症しやすいとされています。
- アレルギー反応:製剤に含まれる成分(麻酔成分など)で起こることがあります。
重いリスク:血管閉塞
注入した製剤が血管を圧迫・閉塞し、その先の組織に血流が届かなくなる状態で、ヒアルロン酸注入の重いリスクの一つとして知られています。注入後に、強い痛み、皮膚が白くなる・青紫色になる、見え方の異常などが出た場合は、すぐに当院(または近くの医療機関)にご連絡ください。
当院では、血管の走行を意識して注入し、必要に応じてエコーで確かめています。万一に備えて、ヒアルロニダーゼ(溶解剤)を常備しています。
施術後の注意
- 一定期間、注入部位への強い圧迫・マッサージ、激しい運動、飲酒、サウナや長時間の入浴は避けてください。
- メイクは施術の24時間後からできます。当日は注入部位を強くこすらないでください。
- 具体的な注意事項は、施術後に書面でお渡しします。
施術の前にお伝えください
- 血液をサラサラにする薬やサプリメントを飲んでいる方
- アレルギー体質の方、過去に注入治療で異常が出たことのある方
- 口唇ヘルペスの既往がある方(唇への注入をご希望の場合)
当院では、基本的に18歳以上の方を対象としています。
※診察の結果、施術をお受けいただけない場合があります。
FLOW
施術の流れ
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STEP 1
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カウンセリング・診察
気になる部位、ご希望、ご予算をうかがい、お顔全体のバランスを見て治療計画をご提案します。
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STEP 2
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料金の確認
使用する製剤の種類・量と料金をご説明し、ご同意をいただきます。
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STEP 3
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洗顔・写真撮影
洗顔・クレンジングのあと、施術前の写真を撮影します。
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STEP 4
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デザイン
注入する位置を決めて、印をつけます。
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STEP 5
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麻酔(必要に応じて)
表面麻酔(クリーム・テープ)やブロック注射を行います。
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STEP 6
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注入
必要に応じてエコーで確かめながら、少量ずつ注入します。
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STEP 7
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写真撮影・アフターケアの説明
施術後の写真を撮影し、施術後の注意事項を書面でお渡しします。メイクは施術の24時間後からできます。
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STEP 8
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お会計
当日の洗顔、洗髪、シャワーは可能です。
SECOND OPINION
リタッチ外来(他院修正)について
他院で受けたヒアルロン酸の修正・溶解についても、カウンセリングでご相談を承ります。ただし、治療の詳細は注入した医師が一番よくご存じのため、まずは治療を受けたクリニックへのご相談をおすすめしています。注入したクリニックが遠方で受診できない方や、別の医師にも診てもらいたい方はご相談ください。
修正の方法としては、ヒアルロニダーゼ(溶解注射)による除去や、追加注入によるバランス調整などが検討されます。注入された製剤の種類・量・部位によって対応方法が異なるため、まず医師による診察が必要です。当院では、必要に応じて超音波(エコー)で注入物の位置や状態を確認しながら、対応を判断します。緊急性がある場合を除き、ご相談のみで治療を行わないこともございます。
ご相談の際は、治療時期・使用製剤・注入部位・注入量について、できるだけ詳しくお知らせください。修正の可否・方法・費用は、診察のうえでご案内します。
※セカンドオピニオンでご相談のみの場合は、3,000円(30分)のカウンセリング料金をいただいております。
FAQ
よくある質問
Q1. ダウンタイムはどのくらいですか?
A. ヒアルロン酸注入のダウンタイムには個人差がありますが、注入後数日間は腫れや内出血が生じることがあります。部位や注入量によって経過は異なり、目の下など皮膚が薄い部位では内出血が目立ちやすい場合があります。多くの場合、1週間から10日前後で落ち着くとされていますが、完全に馴染むまでにはさらに時間がかかることもあります。
Q2. ヒアルロン酸注入をやめたらどうなりますか?元の状態より老けて見えることはありますか?
A. ヒアルロン酸は体内で徐々に分解・吸収されるため、注入をやめると時間をかけて効果が薄れ、注入前の状態に近づいていくとされています。注入によって皮膚が伸びて「元より老けた」と感じるケースは、一般的には少ないとされていますが、個人差や注入量・部位によって異なります。適切な量を注入したうえでやめた場合も、製剤が吸収されれば元の状態に戻ることが多いとされています。治療の継続や間隔については、医師とご相談のうえご判断ください。
Q3. 痛みはありますか?
A. ヒアルロン酸注入では注射針を使用するため、チクッとした痛みを感じることがあります。痛みの感じ方には個人差があり、部位によっても異なります。
当院では、痛みを軽減するため、表面麻酔(クリーム・テープ)やブロック注射をご用意しています。麻酔入りの製剤を選択することもあります。痛みが心配な方は、事前にご相談ください。
Q4. 涙袋へのヒアルロン酸注入は、どのような施術ですか?
A. 涙袋へのヒアルロン酸注入は、目の下のふっくらとした膨らみ(涙袋)を形成・強調するための施術です。少量の製剤を丁寧に注入することで、目元に立体感を出す効果が期待できるとされています。ダウンタイムは比較的短いとされていますが、目の周囲は皮膚が薄く内出血が出やすい部位でもあります。入れすぎると不自然な外観になったり、皮膚が伸びてシワの原因となることもあるため、適切な製剤を用いて、適度な量・デザイン・頻度で行うことが大切です。
Q5. 唇へのヒアルロン酸注入は、どのような施術ですか?
A. 唇へのヒアルロン酸注入は、唇のボリュームアップや形の調整、縦ジワの改善などを目的とした施術です。年齢とともにボリュームが減って人中が延びたように感じる、笑うと唇が薄くなる、という方にもおすすめの施術です。唇は痛みを感じやすい部位のため、表面麻酔を使用することが一般的です。注入後は腫れが出やすく、仕上がりが安定するまで数日かかることがあります。なお、口唇ヘルペスの既往がある方は、施術後に発症しやすいとされていますので、事前に施術する医師にご相談ください。
Q6. 注入後に避けたほうがよいことはありますか?
A. 施術後は、注入部位への強い圧迫・マッサージ・激しい運動・飲酒・高温環境(サウナ・長時間の入浴など)を一定期間避けることが一般的に推奨されています。また、血液をサラサラにする薬やサプリメントを服用中の方は、施術前に医師にお申し出ください。具体的な注意事項は施術後に書面でご案内します。
Q7. 注入後、いつからメイクできますか?
A. 施術後のメイク開始時期は、施術の種類によって異なります。
ヒアルロン酸注入の場合は、施術の24時間後からメイクが可能です。ボトックスの場合は施術直後から、EMFACEの場合も施術直後からメイクしていただけます。
いずれの場合も、施術当日は注入部位への強い摩擦を避けてください。
Q8. 施術の流れを教えてください。
A. 一般的な流れとして、カウンセリング・診察 → 洗顔・クレンジング → 写真撮影 → 必要に応じた麻酔 → 注入施術 → アフターケアの説明、という順で行われることが多いです。施術時間は部位・量によって異なりますが、注入自体は比較的短時間で終わることが多いとされています。所要時間の目安はカウンセリングでご確認ください。
Q9. どのような製剤を使いますか?
A. ヒアルロン酸製剤には、硬さ(粘度)や粒子の大きさが異なる複数の種類があり、注入する部位や目的によって使い分けられます。一般に、深いシワや骨格の補整には硬めの製剤、繊細な部位や表面のシワには柔らかめの製剤が用いられることが多いとされています。
当院では、アラガン社のジュビダームシリーズ、ガルデルマ社のレスチレンなどを取り扱っています。お一人おひとりの部位・目的・お顔の状態に合わせて、適した製剤を選択します。
Q10. 料金は1ccあたりいくらですか?
A. ヒアルロン酸注入の料金は、1本(1cc)あたりの料金で、使用量によって異なります。基本的に、料金はメーカーや種類によらず統一ですが、一部、追加料金が必要な製剤もあります。カウンセリングで医師がご状態を確認したうえで、適した製剤の種類・量をご案内します。
当院の料金の詳細は、料金表ページをご覧ください。
Q11. 効果はどのくらい続きますか?
A. ヒアルロン酸の持続期間は、使用する製剤の種類・注入部位・個人の代謝などによって異なります。一般に数か月〜1年半程度とされることが多いですが、これはあくまで目安です。入れる場所や量によっては4〜5年ほど持続することもあり、また注入する層によっても持続が変わります。当院では、そうした点も考慮しながら注入しています。
効果の持続が短いと、もったいなく感じられるかもしれません。しかし、実はまだ製剤が残っている状態で新たに追加すると、入れすぎ(過剰)につながることがあります。持続期間の長さだけで判断するのではなく、今どのくらい残っているかをきちんと評価し、追加の必要があるかを見極めてから注入することが大切です。当院では、必要に応じて超音波(エコー)で残存を確認しながら判断しています。
Q12. しこりはできますか?できた場合はどうすればよいですか?
A. ヒアルロン酸注入後に、しこりや凹凸が生じることがあります。これは製剤の偏りや、個人の組織反応によって起こることがあり、小さなしこりは時間とともに馴染む場合もあります。
自然に改善しない場合は、ヒアルロニダーゼ(溶解注射)による対処を検討することがあります。ご自身でのマッサージなどは、かえって製剤の偏りや炎症を悪化させることがあるため避けていただき、気になる症状がある場合は早めに医師にご相談ください。
当院では、こうしたトラブルを防ぐため、製剤の特性を考慮し、適切な製剤を適切な層へ、少量ずつ丁寧に注入することを重視しています。
Q13. 血管閉塞とは何ですか?どんな症状が出たら危険ですか?
A. 血管閉塞は、ヒアルロン酸注入の重篤なリスクの一つとして知られています。注入した製剤が血管を圧迫・閉塞することで、その先の組織へ血流が届かなくなる状態です。
注入後に、強い痛み、皮膚の白色化や青紫色への変色、視覚異常などが現れた場合は、緊急性が高い可能性があります。このような症状が出た場合は、直ちに施術を受けたクリニックまたは医療機関にご連絡ください。
当院では、このリスクに対し、血管の走行を意識した解剖学的知識に基づく注入を行い、必要に応じて超音波(エコー)も活用しています。また、万一に備えてヒアルロニダーゼ(溶解剤)を常備し、迅速に対応できる体制を整えています。施術前のカウンセリングでも、リスクについて十分にご説明します。
Q14. 他院で受けたヒアルロン酸の修正・溶解はできますか?
A. 他院で受けたヒアルロン酸の修正・溶解についても、当院ではカウンセリングでご相談を承ります。修正の方法としては、ヒアルロニダーゼ(溶解注射)による除去や、追加注入によるバランス調整などが検討されます。
ただし、注入された製剤の種類・量・部位によって対応方法が異なるため、まず医師による診察が必要です。当院では、必要に応じて超音波(エコー)で注入物の位置や状態を確認しながら、対応を判断します。修正の可否・方法・費用については、診察のうえでご案内します。
Q15. 自然な仕上がりになりますか?周囲に気づかれますか?
A. ヒアルロン酸は、どこに、どの層に、なにを、どれだけ注入するかによって仕上がりや自然さが大きく変わります。当院では、少量ずつ丁寧に注入し、顔全体のバランスを考慮することで、表情を妨げないより自然な印象に近づけることを大切にしています。
当院の考え方として、ボリュームの力で持ち上げるのではなく、必要な部分を過不足なく支えることで、「施術をした感」ではなく「もともとの自然な印象」に近づけることを目指しています。
個人の骨格・皮膚の状態・ご希望によって結果は異なるため、カウンセリングで仕上がりのイメージを医師と十分に共有することが大切です。
Q16. ほうれい線へのヒアルロン酸注入では、どのような効果が期待できますか?
A. ほうれい線やマリオネットラインへのヒアルロン酸注入は、凹んだ部分にボリュームを補うことでシワを目立ちにくくする効果が期待できるとされています。ただし、ほうれい線の原因は皮膚のたるみ・骨格・脂肪の変化など複合的であるため、ヒアルロン酸注入だけで完全に解消できるとは限りません。お悩みの程度や原因によっては、他の施術との組み合わせが適している場合もあるため、医師にご相談ください。
Q17. 目のくぼみ(目のまわり・こめかみ)へのヒアルロン酸注入について教えてください。
A. こめかみや目周りのへこみにヒアルロン酸を注入することで、顔に立体感を出し、疲れた印象を和らげる効果が期待できるとされています。周辺への注入によって、くぼんで見える目元を間接的に改善できる場合もあります。それでも改善が十分でない場合は、まぶたへ直接注入する方法もあります。
ただし、目の周囲(眼窩周囲)は血管が集中しており、注入技術と解剖学的知識が特に重要な部位です。当院では、施術前に医師が適応を慎重に判断し、リスクについても十分にご説明したうえで施術を行います。必要に応じて超音波(エコー)も活用しています。気になる症状がある場合は、早めに医師にご相談ください。
Q18. おでこへのヒアルロン酸注入は、どのような施術ですか?
A. おでこへのヒアルロン酸注入は、額の凹凸やボリュームを整えることで、顔全体のバランスを調整する施術です。注入量は、個人の骨格や希望する形によって異なります。広範囲への注入となる場合があるため、仕上がりのイメージをカウンセリングで十分にすり合わせることが大切です。
額へのフィラー注入には、別途、額施術料金が加算されます。詳細は料金表ページをご覧ください。
Q19. 額のフィラー治療に「額施術料金」がかかるのはなぜですか?
A. 額へのヒアルロン酸を含むフィラー治療には、注入量にかかわらず、一律で額施術料金33,000円(税込)がかかります(院長が担当する場合。一之瀬医師・東野医師は16,500円です。ボトックスの場合はかかりません)。
額は、血管や神経の走行、筋肉の動きが複雑で、リスクの高い部位です。そのため当院では、他の部位よりも施術のお時間を長く確保し、超音波(エコー)を併用しながら、表情の動きを含めて何度も確認し、慎重に仕上げていきます。この、額という部位の特性に応じた丁寧な施術に対する料金として、額施術料金を設定しています。
製剤そのものの費用は別途かかります。料金の詳細は、料金表ページをご覧ください。
Q20. 溶解注射(ヒアルロニダーゼ)とは、どのような施術ですか?
A. ヒアルロニダーゼは、ヒアルロン酸を分解する酵素製剤で、注入したヒアルロン酸を溶解・除去するために使用されます。仕上がりが希望と異なる場合や、しこりが生じた場合などに検討されます。ただし、製剤の種類や注入量によって溶解の程度に差が出ることがあり、完全に元の状態に戻ることを保証するものではありません。また、アレルギー反応が起こる可能性もあるため、施術前に医師による確認が必要です。
Q21. 溶解注射の後、すぐにヒアルロン酸を再注入できますか?
A. 溶解注射後の再注入が可能な時期は、溶解の程度・部位・皮膚の状態によって異なります。一般に、ヒアルロニダーゼの効果が落ち着いてから再注入を行うことが多く、当院ではおよそ2週間ほど間隔をあけていただくことが多いです。具体的な期間は、医師が診察のうえで判断します。
Q22. 溶解注射のダウンタイムや副作用はありますか?
A. 溶解注射後は、腫れ・赤み・内出血が生じることがあり、個人差はありますが数日程度で落ち着くことが多いとされています。また、ヒアルロニダーゼはアレルギー反応を引き起こす可能性があるため、施術前にアレルギー歴を医師にお伝えください。痛みについては、注射時に軽い痛みを感じることがありますが、麻酔の使用で軽減できる場合があります。
Q23. 誰が行っても仕上がりは同じですか?医師の技術は関係しますか?
A. ヒアルロン酸注入の仕上がりや安全性は、医師の解剖学的知識・注入技術・製剤の選択眼によって差が出るとされています。特に血管が集中する部位や繊細な部位では、リスク管理の観点からも経験と知識が重要です。
当院では、診察から施術計画の立案、注入処置までを医師が一貫して担当し、少量ずつ丁寧に、必要な深さに適量を置くことを基本としています。施術を受ける際は、カウンセリングでの説明の丁寧さ・専門性・経歴などを参考にされるとよいでしょう。あわせて、仕上がりの自然さを重視しているか、ご自身の感覚と合っているかも大事なポイントです。
Q24. 注入後にヒアルロン酸が移動することはありますか?
A. ヒアルロン酸製剤は注入後、周囲の組織に馴染んでいきますが、注入直後の強い圧迫やマッサージによって製剤が移動することがあるとされています。また、表情の動きによって動くこともあります。製剤の硬さ(粘度)や注入部位によってもリスクは異なります。
こうした点を防ぐため、当院では、製剤の種類・注入する層・注入量を考慮して注入することを大切にしています。施術後の注意事項(強く触れない・こすらないなど)を守ることで、移動のリスクを低減できるとされています。気になる変化がある場合は、早めに医師にご相談ください。
Q25. 何歳から受けられますか?
A. ヒアルロン酸注入は、当院では基本的に18歳以上の方を対象としています。
美容医療では、未成年の方は保護者の同意が必要となる場合が多く、また、まだ成長段階にある方への施術は慎重に判断させていただいております。ご希望や状態によって個別に対応いたしますので、まずはご相談ください。
Q26. アレルギーがあっても受けられますか?
A. ヒアルロン酸製剤自体はアレルギーを起こしにくいとされていますが、製剤に含まれる成分(麻酔成分など)や、過去に他の物質でアレルギー反応を起こしたことがある方は注意が必要です。アレルギー体質の方、過去に注入治療で異常が出たことのある方は、施術前に必ず医師にお伝えください。状態に応じて、施術の可否を慎重に判断します。